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<title>シネマコンプレックス</title>
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<description>悩める自主映画監督≒映画監督志望者の日記</description>
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<title>淀川長治のシネマトーク</title>
<description> いま「淀川長治のシネマトーク」（マガジンハウス・刊）という本を読んでいます。これ、1989年～1998年に女性ファッション誌「an・an」に連載されていたものをまとめた本で、当時の若い人向けに淀川さんが作品を選んで語っているんです。これがちょうど僕が映画をみはじめた中学くらいのときにこぞってみた映画に多く触れていて、そういうこともあってかとってもおもしろく読んでます。淀川さんの映画の話には他の映画評論にはない
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<![CDATA[ いま「淀川長治のシネマトーク」（マガジンハウス・刊）という本を読んでいます。<br /><br />これ、1989年～1998年に女性ファッション誌「an・an」に連載されていたものをまとめた本で、当時の若い人向けに淀川さんが作品を選んで語っているんです。<br />これがちょうど僕が映画をみはじめた中学くらいのときにこぞってみた映画に多く触れていて、そういうこともあってかとってもおもしろく読んでます。<br /><br />淀川さんの映画の話には他の映画評論にはない優しさがあって、何の変哲もない言い回しであるはずが、うわーっとなにか込み上げてくるときがあります。淀川さんの映画への愛情が文章からふつふつと湧き出てくるのを感じたときです。<br /><br />「トリックや特殊技術で威張るような映画とか、大げさな芸術映画より」日常を映画にしたものを好んでいた淀川さんは、映画評論の良心のような人だったんじゃないかとも思います。<br />映画評論という高飛車になりがちな分野で、決してそうならず常に一般の観客と同じ高さに目線を置いてなおかつ映画への愛情と博識で、お金儲けのためだけのような映画はズバリ言い当て辛らつな批判をする。<br /><br />ま、芸術至上主義でもなく娯楽至上主義でもなく、言えば中途半端な立ち位置なんですよね。<br /><br />でもこの中途半端で曖昧な立ち位置こそ、映画の立ち位置だと思うんです。<br /><br />だから、こういう良心のような評論家がいまは故人であるということは、結構悲しいことなんじゃないかと、いまにして思いました。<br /><br />去年、橋口亮輔監督の「ぐるりのこと」をみたときも、すごい良くて、感動して<br /><br />そういえば淀川さんは橋口監督のデビュー作「二十歳の微熱」をあまり良く言ってなかったなー<br /><br />と思い出して<br /><br />淀川さんがみたらなんて言うだろう？<br /><br />きっと<br />「良い映画撮ったね、成長したね」<br /><br />と、言うんじゃないかな？<br /><br />と、一人妄想を膨らませてました。<br /><br />そんなわけで天国の淀川先生をうならせるような映画を生涯に1本は撮りたい、と、爪のアカでも煎じて呑むつもりで淀川先生の言葉に触れております。 ]]>
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<dc:subject>本の話</dc:subject>
<dc:date>2009-02-22T05:24:12+09:00</dc:date>
<dc:creator>シネコン</dc:creator>
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<title>僕らのミライへ逆回転</title>
<description> ミシェル・ゴンドリー監督の「僕らのミライへ逆回転」をみに行った。彼女とふたりで。ミシェル・ゴンドリーといえばミュージック・クリップの世界で数々のヒット作 を持つ。ちょっとオシャレで、ちょっと個性的で、ちょっとオタクで。しかし決してわかりにくくなることなく、常にキャッチーな映画を撮る監督。つまり「女にモテる監督」。ん！？ぼくの勝手なイメージか？要するにちょっと鼻につく監督なわけです。ちなみにぼくの彼
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<![CDATA[ ミシェル・ゴンドリー監督の「僕らのミライへ逆回転」をみに行った。<br />彼女とふたりで。<br />ミシェル・ゴンドリーといえばミュージック・クリップの世界で数々のヒット作 を持つ。<br />ちょっとオシャレで、ちょっと個性的で、ちょっとオタクで。<br />しかし決してわかりにくくなることなく、常にキャッチーな映画を撮る監督。<br />つまり「女にモテる監督」。<br />ん！？ぼくの勝手なイメージか？<br />要するにちょっと鼻につく監督なわけです。<br />ちなみにぼくの彼女はミシェル・ゴンドリーの映画が好きらしい…。<br />そうです！<br />ひがみです！<br />嫉妬です！<br />そうした訳で、かなり斜めからの視線でスクリーンをながめることとあいなった。<br />しかしこれはワケのわかんない映画だ！<br />ワケのわからぬ内に気づいたら泣かされてしまった。<br />映画前半の怒濤のようなワケわかんない展開と後半の繊細な息づかいのコントラストが美しい映画です。<br />思えばクレイジーなジャック・ブラックと、とっても繊細な演技をするモス・デフ(本業はラッパーなんですね。はじめて見ましたが、とても良い俳優さんだと思いました)のふたりの主人公がこの映画の分裂的二重人格を象徴しているようでもあります。<br />ミシェル・ゴンドリー、最高傑作だと思います。<br />それから余談だけども、ミシェル・ゴンドリーってフランス人だったんだね。<br />フィルモグラフィからバリバリのアメリカ人だと思い込んでた。<br />ちょっとびっくり。<br />そういえば確かにミシェルってフランス名っぽいもんな…。 ]]>
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<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:date>2008-10-18T05:53:26+09:00</dc:date>
<dc:creator>シネコン</dc:creator>
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<title>「赤い風船」「白い馬」</title>
<description> デジタルリマスターされてリバイバル上映されている「赤い風船」と「白い馬」というアルベール・ラモリス監督の2作品をみにいく。今日が東京での上映最終日、ギリギリセーフで間に合った。「赤い風船」はテレビの画面では何度もみている。最も好きな映画(それはときと場合によりコロコロと変わるけれど)と言っても過言ではない。しかしスクリーンでみるのはこれが初めて。映画館に入ったら、きれいでもの哀しいテーマ曲が流れてい
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<![CDATA[ デジタルリマスターされてリバイバル上映されている「赤い風船」と「白い馬」というアルベール・ラモリス監督の2作品をみにいく。<br />今日が東京での上映最終日、ギリギリセーフで間に合った。<br />「赤い風船」はテレビの画面では何度もみている。<br />最も好きな映画(それはときと場合によりコロコロと変わるけれど)と言っても過言ではない。<br />しかしスクリーンでみるのはこれが初めて。<br />映画館に入ったら、きれいでもの哀しいテーマ曲が流れていて早くも涙腺がゆるんでしまう。<br />まずは「白い馬」の上映からだった。<br />「白い馬」の方は今回初めてみた。<br />ずっとみたいと思っていた映画だったから今みれている実感だけで嬉しい。<br />テーマ的に「白い馬」と「赤い風船」は似ているところがあったが鮮烈さでは「白い馬」の方が上かもと思ってしまった。<br />そして「赤い風船」の上映。<br />何度もみているはずなのに新鮮な感動があった。<br />出てくる人々の表情、良く見える。デジタルリマスターという技術に初めて感謝した。<br />「白い馬」も「赤い風船」も、みていて監督と1対1で会話しているような気持ちになる映画だ。<br />何かで読んだのだが「赤い風船」の撮影の大部分が監督とカメラマン、主人公である監督の息子、そしてお手伝いの監督の奥さんという小さな撮影隊で行われたという。<br />その小ささは僕にとってある種の憧れである。<br />だからこそこんな独白のように親密な、みるものにとって無二な大切さを残す映画が生まれたんだと思う。<br /><br />それにしてもミニシアター系映画の最終日だというのに50人くらいお客さんが来ていたのにはびっくり。<br />こんなシンプルな映画にお客さんが集まるというのが、それだけで希望が沸く。<br />嬉しかった。 ]]>
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<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:date>2008-10-10T15:23:07+09:00</dc:date>
<dc:creator>シネコン</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>キングオブコント</title>
<description> 10月5日にTBS系で放送されたキングオブコントをみた。M-1、R-1につづいてコントの日本一を決める大会が始まると聞いて、お笑い好きの血が疼いた。この何ヵ月かわくわくさせてもらった。決勝に進出したのは「きっと上がってくるだろうなぁ」と思っていたベテランからネタを1度も見たことがない若手まで、バラエティにとんでいた。なかでも注目だったのは天竺鼠というコンビ。たまたま最近ツボにはまってネットで動画を見まくってた
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<![CDATA[ 10月5日にTBS系で放送されたキングオブコントをみた。<br />M-1、R-1につづいてコントの日本一を決める大会が始まると聞いて、お笑い好きの血が疼いた。<br />この何ヵ月かわくわくさせてもらった。<br />決勝に進出したのは<br />「きっと上がってくるだろうなぁ」<br />と思っていたベテランからネタを1度も見たことがない若手まで、バラエティにとんでいた。<br />なかでも注目だったのは天竺鼠というコンビ。<br />たまたま最近ツボにはまってネットで動画を見まくってたコンビだったので、こんな陽の当たる舞台でみれるのが嬉しかった。<br />そして何より驚いたのは審査方法。<br />準決勝で敗れた芸人が決勝で闘う芸人達に点数を着けて審査するというもの。<br />これには怒りを覚えた。<br />まず敗退した芸人にとって屈辱的なことだろうと思うし、上の視線からの審査をしないということに何か責任逃れに近いものを感じてしまった。<br />全く関係ない話だが死刑をランダムなくじ引きか何かで執行する制度をつくりたい、みたいなことを言った大臣のことを思い出してしまった。<br />そんな怒りさえ覚えつつも待ちに待った放送日。<br />結果はバッファロー吾郎の優勝で幕を閉じた。<br />これ自体には特に異論はない。<br />でも審査方法はやっぱりダメだったな。<br />どうしても同じ土俵の芸人同志が審査し合うと先輩後輩、事務所が同じか否かなどの要因が公正な審査の妨げになるもん。<br />バッファロー吾郎、もっとすっきり勝たせてあげたかった。<br />期待していた天竺鼠は期待通り爆笑をとっていて満足。<br />特にこれは予想だがダウンタウンの松ちゃんのツボにもはまったんじゃないだろうか？ と思った。<br />ガキの使いとかに呼ばれる予感大。<br />来年は審査方法が整備されることを願いつつ、最後にぼくの個人的な評価の順位を書いておこう。<br />1 天竺鼠<br />2 バッファロー吾郎<br />3 2700<br />4 バナナマン<br />5 ロバート<br />6 チョコレートプラネット<br />7 ザ・ギース<br />8 TKO ]]>
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<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:date>2008-10-09T14:40:45+09:00</dc:date>
<dc:creator>シネコン</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>トウキョウソナタとポニョ</title>
<description> たて続けに２本、いまの日本を代表する映画監督の新作をみた。黒沢清の「トウキョウソナタ」と宮崎駿の「崖の上のポニョ」だ。同じ時代の同じ国の映画としてその２本のテンションの格段な違いが興味深かった。「トウキョウソナタ」はホームドラマの皮を被ったSFそしてホラーだった。それだけSFやホラーに近いところにあるぼくたちの日常の不確かさを思った。黒沢清の映画としてもいつも以上にどんより暗いものを感じた「トウキョウ
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<![CDATA[ たて続けに２本、いまの日本を代表する映画監督の新作をみた。<br />黒沢清の「トウキョウソナタ」と宮崎駿の「崖の上のポニョ」だ。<br /><br />同じ時代の同じ国の映画としてその２本のテンションの格段な違いが興味深かった。<br /><br />「トウキョウソナタ」はホームドラマの皮を被ったSFそしてホラーだった。<br />それだけSFやホラーに近いところにあるぼくたちの日常の不確かさを思った。<br /><br />黒沢清の映画としてもいつも以上にどんより暗いものを感じた「トウキョウソナタ」とは対照的に「崖の上のポニョ」はあまりに能天気にみえた。<br />直後にみてしまったのが災いしてしまったのかもしれないが、男の子のロマンのような内容で<br />「え？ いまそんなことを？」<br />と思ってしまった。<br />初期衝動に還ったと言うのにはまだ少し道のりがありそう。<br /><br />そういえばアルベール・ラモリスの「赤い風船」をみに行っていない。<br />行かなきゃ。 ]]>
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<dc:subject>日記</dc:subject>
<dc:date>2008-10-05T16:11:42+09:00</dc:date>
<dc:creator>シネコン</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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